【詩的私的ジャック】
【詩的私的ジャック】
森 博嗣 著
S&M 第4弾(だそうです笑)
3作目を読み逃してしまったが問題なく読み進めることができた
次々に出てくる被害者。
彼らの肌には謎のサイン。
犀川不在の中、西之園 萌絵はいくつもの事件に遭遇する
読みながら自分も推理してたが今回も最後まで誰が犯人が分からなかった 笑
ジャック・ザ・リッパーを想起するタイトルも踏まえて色々な考えができる読んでいて楽しい作品です
【読了時間】
10時間
【ページ数】
474
【ジェフ・ベゾス 果てなき野望】
【ジェフ・ベゾス 果てなき野望】
ブラッド・ストーン 著
すべてを売るショッピングサイト、電子書籍、クラウド、宇宙
ベゾス本人、親族、アマゾン幹部に徹底取材したベゾス伝
アマゾン創業から現在に至るまでの経緯をかなり詳しく網羅している本著
創業当時の苦労話や困難を乗り越えた話など、伝記らしく読みごたえがあった
【読了時間】
12時間
【ページ数】
475
【ぼっこちゃん】
【ぼっこちゃん】
森 新一 著
ショートショートの神様と呼ばれる著者の作品を初めて読みました
「え?今さら?」と思われるかもしれませんが笑😭
ブラックユーモアな話が多くあり読んでいて面白かったです!
また、1つ1つのエピソードが数ページで完結するのでスラスラと読み進められました(^-^)
何かを形容する時、抽象的な言葉で表現するのだな、と感じました
例えば、高さをXXmという明確な数字ではなく大きい、高いと書いてある
こうすることによって読み手の背景に関わらず伝えたい属性(というのでしょうか?)が伝えられるのは勉強になりました!
いくつも作品が出ているので、引き続き読みます😊
【読了時間】
6時間
【ページ数】
342
【冷たい密室と博士たち】
【冷たい密室と博士たち】
森 博嗣 著
「すべてがFになる」の事件から1年後の夏、犀川 創平と西之園 萌絵は新たな殺人事件に遭遇する
最後の答え合わせで見えてくる犯行のトリックと動機
パラパラと読み進められるおススメの一冊です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
【読了時間】
12時間
【ページ数】
404
【ミライのつくり方】
【ミライのつくり方】
GOROman 著
VRのエバンジェリスト、GOROman氏著者本人の現在に至るまでの生い立ちとこれからのVRが僕たちの生活にどう変化を与えていくのかが書かれている
キモズム
家庭に当たり前にあるためにはキモズム(キャズム)を超える必要がある
昔iPhoneが出たばっかりの時、iPodを耳に当てて話すなんてキモい、変だと思われてた
xR
VRやAR、DRなど現実から+αで新たな刺激を提供する技術が着実に進歩している
【読了時間】
6時間
【ページ数】
253
【繁栄】
【繁栄】
マット・リドレー 著
ヒト(ホモ・サピエンス)は生物的進化をしているのではなく文化的進化をしている。
「交換」
生物的進化=生殖による累積的なもの
文化的進化=アイデアをつがうことによる累積的なもの、アイデアの融合
例)
紙と印刷機
インターネットと携帯電話
ソフトウェアとハードウェア
「分業」
努力と才能を専門化
専門化は革新を促す
一つの道具を作るための道具を開発→時間の節約→別の開発や専門化→専門化したものを交換
フォードのモデルT 生産の専門化
鉄道 長距離移動の専門化
モデルT生産用資材の運搬に鉄道使用
個人でも同じことが言えるのではないかな~と本書を読んでふと思いました。
例えば、
Aさんが得意なものがある
BさんはAさんとは違う得意なものがある
それを掛け合わせると新しいアイデア/プロダクトが生まれる
なんだかドラクエの配合みたいですね笑
本書にも書いてありましたが、この進化にはもうここまでという限界が定まってるわけではないそうです。
5年、10年先、何十年先までどうなってるのかワクワクしますね!
【読了時間】
12時間
【ページ数】
554