【30の「王」からよむ世界史】
【30の「王」からよむ世界史】
本村 凌二 著
タイトル通り世界の王について即位するまでの成り行きや世界情勢、没後どうなったのかが記されてます
どのように王として君臨するかも面白かったのです
独裁、異文化との折衷、一族での支配 etc.
また、衰退する理由が様々あり興味深かったです
内政のほつれ、部下の裏切り、後継ぎ問題、大戦に敗退 etc.
1人1人短いながらうまくまとまっていたので飽きず最後まで読めました
以下目次一部抜粋
ハンムラビ王
復習合戦をやめさせた正義
アレクサンドロス王
父から受け継ぎ、父を超えたかった英雄
ヴィクトリア女王
「ヨーロッパの祖母」が支えたイギリスの世紀
ナポレオン1世
国民の軍隊を率いた「カールの再来」
【読了時間】
10時間
【ページ数】
320