【過ぎ去りし王国の城】
【過ぎ去りし王国の城】
宮部 みゆき 著
本書はたまたま入った本屋さんでたまたま目に入った本
表紙が印象深かったので、迷わず購入
実は、本書の始まりも似ていた
高校の推薦が決まった尾垣 真が母親の手伝いで来た銀行でたまたまある絵と出会う
その絵は人を絵の中に引き込む不思議な力があった
絵の中に入って物語が進むというよりは、真を含めた絵に関わる周りの人物の背景や心情にフォーカスした作品なのかな、と感じた
人には言い難いことを誰だって1人は持ってる
それをどのようにして向き合っていくのか
【読了時間】
10時間
【ページ数】
373