【ニューロマンサー】
【ニューロマンサー】
ウィリアム・ギブスン 著
1984年発行、サイバーパンクの代表的な作品ということで読んでみた
読み進んでいく中で頭に浮かんだのは映画「マトリックス」の世界や以前に読んだ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
荒廃した現実世界と理想的な仮想空間
少し世界観は違うけど「攻殻機動隊」や「AKIRA」にも似た描写がある
ただ一つ気になったのは、翻訳
原文のルビを随所に振っているので読んでいて少し煩わしさを感じたのとテンポが乱れる感覚になった
サイバーパンクSFが好きな人は読んでみても良いかもしれない
これからサイバーパンクを開拓してこうという方であれば読みやすさという意味では少し敷居が高いかもしれないです
【読了時間】
20時間
【ページ数】
451